■軟骨で成果 世界初、臨床応用へ
激しい痛みや腫れを伴う変形性膝関節症の原因になる半月板損傷について、自分の膝の滑膜の幹細胞を取り出して培養し、それを注入して半月板を再生させる医療が東京医科歯科大学の関矢一郎准教授(軟骨再生学)の研究グループによって実用化されることになった。半月板再生の臨床応用は世界初という。厚生労働
MBTシューズ 省によると、自覚症状のある変形性膝関節症の患者数は約1千万人と推定され、半月板再生医療に注目が集まりそうだ。
半月板は膝の骨と骨の間で衝撃を和らげるクッションの役目を果たす軟骨組織。過度のスポーツによる損傷や加齢によって、摩耗したり変形した場合は治りにくく、これまでは糸で縫合したり、傷ついた箇所を切除するなどの治療が行わ
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関矢准教授のグループは、滑膜が軟骨などの損傷が起きると傷を治そうと関節液中に幹細胞を増加させ、損傷した箇所を自己修復しようとする機能に着目。滑膜を取り出し、患者の血液で分離した血清によって増やした幹細胞組織を注射で複数回、損傷箇所に注入することにした。
関矢准教授らは平成20年から膝の軟骨が損傷、欠損
MBT 販売店 した20?51歳の患者12人にこの治療を施したところ、7割で軟骨が再生した。これを半月板の再生に応用する方針。関矢准教授は「滑膜幹細胞は年齢にほぼ関係なく、体外で増やせる。まずは外傷性の半月板損傷の患者を対象にし、加齢による変形などの患者にも応用したい」としている。
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